富士通、日本語入力ユーティリティ「I am J」12月8日 発売 標準価格:5,800円
連絡先:富士通ミドルウェア 第一営業部
文字変換結果を予想する「おてがる入力機能」と、作成済みの文書を解析し、文書中の語句を自動的に単語登録する「おてがる登録機能」が特徴。一度入力した語句や固有名詞などを自動的に登録、次の入力からは2文字の読み仮名を入力するだけで、変換候補リストが表示される。リストからの選択は[Ctrl]+「変換」キーで選ぶことができる。同社の調査によれば、これらの機能を用いることで、約40%のキー入力回数の削減が可能だという。 また、検索したい単語を入力後、「Ctrl]+[→」キーを押し、辞書を選択するだけで素早く辞書検索が行なえる「俊敏辞典」機能も搭載。辞書は国語/和英/英和/漢和辞典のほか、類語実用辞典、ことわざ・慣用句辞典も付属、別売りの「富士通 辞書&検索ソフトシリーズ」も利用できる。同様の操作でインターネット検索も可能となっている。 「快速親指シフト」機能も搭載し、106/109日本語キーボードでの親指シフト入力も可能。親指シフトキー配列のキーボードシールも添付される。
□富士通のホームページ (2000年10月31日)
[Reported by usuda@impress.co.jp] |
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