IBM、CD-RW搭載のオールインワンとXGA液晶のB5ノート10月27日より順次発売
連絡先:ダイヤルIBM
■CD-R/RW内蔵オールインワンノートPC「i Series 1800」 「i Series 1800(2632-I1J)」は、2スピンドルモデルの「1200」の上位機種にあたり、FDD、HDD、CD-R/RWドライブを内蔵する3スピンドル機。発売開始は11月2日で、IBM Direct価格は258,000円。なお、オフィススイートはOffice 2000 Personalがバンドルされる。 i Seriesとしては初めてCD-R/RW搭載するほか、1,024×768ドット14.1インチ液晶を採用するなど、「エンターテイメント機能に優れた機種」(同社)としている。 さらに、i Seriesの特徴である、1ボタンでインターネットや電子メールへアクセスできる3つのEZボタンや、各種設定を1カ所で行なえる情報センタ「Access ThinkPad」を起動する「ThinkPadボタン」も装備している。
また、標準でCD-R/RWドライブを搭載するベイは、ThinkPad iシリーズ1620や、企業向けのT/A/Xシリーズシリーズと共通の「ウルトラベイ2000」を採用。CD-ROMドライブ、DVD-ROMドライブ、Zipドライブなどを、それらの機種と共有できる。
■ XGA液晶搭載のB5ノート「i Series 1124」 「i Series 1124(2609-73J)」は、B5ファイルサイズノート「i Series 1124」の1,024×768ドット液晶モデル。10月27日から発売が開始され、IBM Direct価格は189,800円。 液晶のほか、従来モデルの53JからCPUやHDDなどが強化され、ビデオチップもSMI LynxEM+(2MB)から、SMI LynxEM4+ (4MB)に変更された。
また、外形寸法は変わっていないが、重量が約40g軽くなり、バッテリ駆動時間が0.2時間短くなっている。
□日本IBMのホームページ (2000年10月25日)
[Reported by furukawa@impress.co.jp] |
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