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ソニー、新デザインを採用した平面ブラウン管ディスプレイ

11月1日 発売

標準価格:オープンプライス

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 ソニーマーケティング株式会社は、平面ブラウン管「FDトリニトロン」を搭載したCRTディスプレイ「CPDシリーズ」に新たに3機種をラインナップする。ラインナップは21インチ「CPD-G520」、19インチ「CDP-G420」、17インチ「CPD-E220」で価格はいずれもオープンプライス。店頭予想価格はそれぞれ15万円台、6万円台半ば、3万円台半ばとなっている。発売日はすべて11月1日。

 新ラインナップは従来機種のデザインを踏襲しながらも、ブルー系のカラーを採用した。従来のCPDシリーズ同様に、いずれの搭載ブラウン管もハイコントラストARコーティングが施され、電子銃にスポット補正レンズシステム「MALS(Multi Astigmatism Lens System)」を搭載。上位モデルのCPD-G520とCDP-G420には、本体前面の操作ボタンをワンタッチにより、それぞれの場面で最適画質に切り替えることができる「ピクチャーエフェクト」機能も備え、1アップ4ダウンのUSB HUBも内蔵している。

 さらに、CPD-G520とCDP-G420では拡張大口径レンズ「EFEAL(Extended Field Elliptical Aperture Lens)」と、省電力駆動させるための「L-SAGIC(Low power-Small Aperture G1 with Impregnated Cathode)」を搭載し、ビームスポット形状やフォーカス精度の向上が図られている。なお、3機種とも新Power Macintosh G3/G4専用アダプタが付属する。

【主な仕様】
G520(21インチ)G420(19インチ)E220(17インチ)
最大解像度/リフレッシュレート2,048×1,536ドット/80Hz1,920×1,440ドット/70Hz1,600×1,200ドット/60Hz
水平走査周波数30~130kHz30~110kHz30~85kHz
垂直走査周波数48~170Hz48~120Hz
インターフェイスD-sub15ピン3列×2D-sub15ピン3列×1
外形寸法
(幅×奥行き×高さ)
497×485×502mm451×461×471mm404×419.5×413.5mm
重量約30kg約25kg約20kg
最大消費電力135W130W115W

□ソニーマーケティングのホームページ
http://www.sony.co.jp/index_ie.html
□ニュースリリース
http://www.sony.co.jp/sd/CorporateCruise/Press/200010/00-1011/

(2000年10月11日)

[Reported by nakabaya@impress.co.jp]

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