東芝、DVD/CD-RWコンボドライブ搭載ノート第二弾
マルチドライブは東芝が自社開発したコンボドライブで、1ピックアップ化などで厚さを12.7mmに抑えノートへの搭載を可能とした。速度は4/4/24倍速、DVDは6倍速。 マルチドライブ以外のスペックはモバイルPentium III 650MHz、64MBメモリ、20GB HDD、14.1インチTFT液晶(1,024×768ドット)、S3 Savage IXビデオチップなど。56kbpsモデムと100Base-TXインターフェイスを内蔵する。また、i.LINK端子と光デジタル端子を備え、サブウーファを内蔵するなどAV機能も充実している。本体サイズは328×273×38.9~42.9mm、重さ約3.3kg。 OSはWindows Me、アプリケーションはOffice 2000 Personalのほか、AAC対応のCDリッピングソフト「TOSHIBA Audio Manager」などが付属する。 DB65P/4MCのドライブを8/4/24倍速CD-RWに変更した「DB65P/4RC」も用意される。10月21日発売、店頭予想価格27万円前後。
低電圧版モバイルPentium III 600MHz搭載の「DS60P/1NMR」が10月7日発売、店頭予想価格29万円、低電圧版モバイルCeleron 500MHz搭載のDS50C/1NMRが11月2日発売、店頭予想価格は22万円前後。
□東芝のホームページ (2000年10月3日)
[Reported by date@impress.co.jp] |
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