三洋、連写機能を強化した150万画素デジカメ11月10日 発売 標準価格:68,000円
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従来機「DSC-SX550」から、CCDや筐体の大きな変更はないが、ホールド感をアップさせるためのラバーグリップが装着された。連写機能が強化され、1,360×1,024ピクセルで毎秒15枚、最大20枚、640×480ピクセルでは毎秒30枚、最大50枚の連写が可能となっている。 新たに「ベストセレクトショット機能」を搭載した。1ショットで4枚連写し、自動的に4分割し液晶モニタに表示、その中の好みの1枚を指定すると、指定した1枚だけが保存され、残り3枚は消去される。また、USB経由でのPCとのデータ転送は、従来機では専用ソフトを立ち上げる必要があったが、PCの外部ドライブとしてSX-560を認識できるように改良された。 そのほかの機能は「DSC-SX550」と同等で、1/2インチ150万画素CCDを搭載し、記録解像度は、1,360×1,024ピクセル、1,024×768ピクセル、640×480ピクセル。動画の記録モードは640モード(640×480ピクセル)、320モード(320×240ピクセル)、160モード(160×120ピクセル)の3モードが用意され、640モードで最大15フレーム/秒、320/160モードで、最大30フレーム/秒での動画撮影が可能となっている。対応フォーマットはJPEGと非圧縮TIFF(DCF、DPOF対応)。動画はQuickTimeのMOV形式。メディアはCFと、microdriveに対応する。
□三洋電機のホームページ (2000年9月20日)
[Reported by usuda@impress.co.jp] |
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