リンクシス・ジャパン、ハブを省略した廉価版ローカルルータ8月28日 発売 価格:オープンプライス
連絡先:サポートダイヤル 株式会社リンクシス・ジャパンは、ローカルルータ「BEFSR11」を8月28日に発売する。価格はオープンプライス。 4ポートEthernet Hub機能を持ったローカルルータ「BEFSR41」から、Hub機能を省略することで低価格化を図った。販売代理店のバーテックスリンクによる直販価格は23,800円で、BEFSR41の36,800円から大幅に引き下げられた。 NAT、ファイアウォール、DHCPサーバー機能などを搭載し、各種設定はWebブラウザから行なう。インターフェイスはWAN側が10Base-T、LAN側が10Base-T/100Base-TXで各1ポート。ハブ機能を持たないため、通常はEthernet Hubと組み合わせて使用する。 初回ロットは英語版パッケージに保証書と日本語簡易マニュアルが添付され、登録ユーザーには後日日本語マニュアルが送付される。完全日本語版は10月初旬の販売予定。 ローカルルータは、CATVやADSLなどの高速回線を複数のPCで共有するための機器で、急速に普及している。数ヵ月前までは5万円台の製品が中心だったが、プラネックスコミュニケーションズ「bRoad Lanner」(直販価格24,800円)など低価格製品の低価格化が進んでいる。
□リンクシス・ジャパンのホームページ (2000年8月23日)
[Reported by date@impress.co.jp] |
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