アイ・オー、BURN-Proof対応12/10/32倍速CD-R/RWドライブなど8月末より順次発売
標準価格:「CDRW-SX1210B」54,800円
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●BURN-Proof搭載12倍速CD-R/RWドライブ
外付け型の「CDRW-SX1210B」と内蔵型の「CDRW-SB1210B」の2モデルを用意。「CDRW-SX1210B」が9月上旬から54,800円で、「CDRW-SB1210B」が8月末から49,000円で発売される。 CD-R 12倍速、CD-RW 10倍速、CD-ROMリード32倍速の三洋製ドライブを採用しており、インターフェイスはUltra SCSI/SCSI-2。なお、外付け型のCDRW-SX1210Bは外部電源方式となっている。
ライティングソフトは、ビー・エイチ・エー製「B's Recorder GOLD」と、DigiOn製「DigiOnDisc」の2種類が添付され、パケットライトソフトとしてビー・エイチ・エー製「B's CLiP」も付属する。 ●8倍速DVD-ROMドライブ「DVDP-i8TP」 「DVDP-i8TP」は、DVD-ROM 8倍速/CD-ROM 24倍速のポータブル型ドライブで、9月上旬から36,800円で発売される。対応機種はPC/AT互換機、PC98-NXシリーズ、PC-9821シリーズ。OSはWindows 95 OSR2以降/98/2000/NT 4.0に対応する。なお、添付の専用ユーティリティにより、業界で初めてNT 4.0でのリソース競合の回避を実現したとしている。ただし、NT 4.0では16bitモード時のみの使用となる。 外形寸法は140×150×20mm(幅×奥行き×高さ)、重量約390g。16bitモード時には、PCカードからの電源供給も可能。PCカードからの電源供給時にはDVD-ROM 2.5倍速、CD-ROM 12倍速となり、DVDビデオの再生は行なえない。また、パッケージにはOSの再インストールおよび、アップグレードができる「簡単インストール補助ソフト」や、ソフトウェアDVDプレーヤー「PowerDVD2000」が添付される。
DVDP-i8TPのインターフェイスには、IDE/ATAPIを使用した同社独自の「i・CONNECT」を採用。今回発売されるモデルにはCardBus、16bitモード両対応のATA PCカード「CBIDEIIA」が付属しているが、オプションのi・CONNECT対応コンバータケーブルによりUSBや、IEEE-1394ドライブとしても使用できる。
□アイ・オー・データ機器のホームページ (2000年8月23日)
[Reported by furukawa@impress.co.jp] |
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