東芝、CD-ROM内蔵1.8kgの新型B5ノートなど
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【DynaBook SS DS50C/1CA】 |
8月3日 発売
標準価格:オープンプライス
株式会社東芝は、CD-ROMドライブを内蔵したB5サイズノートなど、ノートPC2機種7モデルを8月3日より発売する。価格は全機種オープンプライス。OSはWindows 98 Second Edition。
「DynaBook SS DS50C/1CA」は、11.3インチ(1,024×768ドット)の低温ポリシリコンTFT液晶を搭載したB5ノートPC。店頭予想価格は25万円前後。
CPUはモバイルCeleron 500MHz、メモリ128MB、HDDは12GB。セレクタブル・ベイを採用しており、24倍速のCD-ROMドライブを内蔵するほか、オプションで、CD-R/RWドライブ、DVD-ROMドライブ、スーパーディスクドライブなどが装着可能。
PCカードスロットはType2×2で、本体にモデムと100Base-TX対応のEthernetポート、IEEE-1394×1を装備している。バッテリ駆動時間は標準で約1.5時間、大容量バッテリ使用時で3時間。
本体サイズは270×227.9×29.9mm(幅×奥行き×高さ)、重量はウェイトセーバー装着時で約1.6kg、CD-ROMドライブ装着時で約1.8kg。
ソフトウェアはOffice 2000 Personalや、ビデオ編集ソフト「Video Studio4 DV」などが付属する。
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【DynaBook DB65P/4RA】 |
また、家庭向けA4オールインワンノート「DynaBook DB」もモデルチェンジ。CPUや、液晶の異なる6機種が用意され、いずれも価格はオープンプライスで、店頭予想価格は15万円~30万円前後。OSはWindows 98 Second Edition。
ソフトウェアは、Office 2000 Personal(DB50C/DC8はジャストホーム)や、AACに対応した音楽再生ソフト「TOSHIBA Audio Manager」が付属する。
製品名 | DB65P/4RA | DB60P/4RA2 | DB60P/4DA2 | DB50C/2DA | DB50C/2CA | DB50C/DC8 |
CPU | モバイルPentium III 650MHz | モバイルPentium III 600MHz | モバイルCeleron 500MHz |
液晶 | 14.1インチTFT (1,024×768ドット) | 12.1インチTFT (800×600ドット) | 12.1インチDSTN (800×600ドット) |
メモリ | 128MB | 64MB |
HDD | 20GB | 12GB | 6GB |
CD/DVD | 4/4/24倍速CD-R/RW | 8倍速DVD-ROM | 24倍速CD-ROMドライブ |
オフィススイート | Office 2000 Personal | ジャストホーム |
店頭予想価格 | 30万円前後 | 27万円前後 | 26万円前後 | 22万円前後 | 20万円前後 | 15万円前後 |
□東芝のホームページ
http://www.toshiba.co.jp
□ニュースリリース
http://www.toshiba.co.jp/about/press/2000_07/pr_j2501.htm
(2000年7月25日)
[Reported by usuda@impress.co.jp]
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