シャープ、液晶デスクトップPCの新モデル
7月15日より順次発売
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シャープ株式会社は、液晶一体型デスクトップPC「PC-DJ100M」と、液晶デスクトップ「PC-SJ145」シリーズ3機種を発売する。価格はオープンプライスで、「DJ100M」が8月12日から、「SJ145」が7月15日から発売される。
●PC-DJ100M
8月12日発売
店頭予想価格：24万円前後
曲面を多用したデザインの新筐体を採用した液晶一体型デスクトップPC。液晶は15インチ低反射ブラックTFT（1,024×768ドット）を採用し、CPUはCeleron 533MHz、メモリ64MB、HDD 15GB、24倍速CD-ROMを搭載している。チップセットはSiS630。OSはWindows 98 Second Edition。
本体全面にType2のPCカードスロットを2基搭載するほか、USBポート×4と、IEEE-1394端子×1も装備しており、動画編集ソフトPixeDVが付属する。Office 2000 Personalもプリインストールされる。
●PC-SJ145
7月15日発売
店頭予想価格：
PC-SJ145R：30万円前後
PC-SJ145V：27万円前後
PC-SJ145M：24万円前後
液晶デスクトップPC「PC-SJ145」シリーズでは、4.8倍速DVDと4/4/24倍速のCD-RWコンボドライブを搭載した「PC-SJ145R」と、12倍速DVD-ROM搭載の「PC-SJ145V」、50倍速CD-ROM搭載の「PC-SJ145M」の3機種が用意される。OSはWindows 98 Second Edition。
「SJ145R/SJ145V」には、15インチ低反射ブラックTFT（1,024×768ドット）液晶、「SJ145M」は15インチTFT（1,024×768ドット）液晶が付属している。
CPUは「SJ145R/SJ145V」がPentium III 650MHz、「SJ145M」がPentium III 600E MHzを搭載している。メモリは64MB、HDDは「SJ145R/SJ145V」が20GB、「SJ145M」が15GB。
「SJ145R/SJ145V」は、IEEE-1394端子と光デジタルオーディオ出力を装備しており、動画編集ソフトPixeDVも付属。ソフトウェアDVDにWinDVD 2000を採用している。「SJ145R」のCD-RライティングソフトはEasy CD Creator 4.0。全機種にOffice 2000 Personalが付属する。
□シャープのホームページ
http://www.sharp.co.jp/index1.html
□ニュースリリース
http://www.sharp.co.jp/sc/gaiyou/news/000623.html
(2000年6月23日)
[Reported by usuda@impress.co.jp]
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