東芝、初の低電圧版モバイルPentium III 600MHz搭載B5ノート6月21日より順次発売 標準価格:オープンプライス
株式会社東芝は、低電圧版モバイルPentium III 600MHzを搭載したB5スリムノート「DynaBook SS DS60P」を6月21日より、低電圧版モバイルCeleron 500MHz搭載した「DynaBook SS DS50C」を7月3日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は「DS60P」が29万円前後、「DS50C」が21万円前後の見込み。OSはWindows 98 SE。低電圧版のPentium III 600MHzを搭載した製品はこれが初の発表となる。
液晶は11.3インチポリシリコンTFT(1,024×768ドット、メモリは64MB(最大192MB)で、ビデオチップはSavage IX(8MB)を採用している。HDDは「DS60P」が12GB、「DS50C」が6GB。 また、オプションでCD-ROMやEthernetポート、PCカードスロット、PS/2ポートなどが一体化された「マルチメディアポートリプリケーター」が用意される。PCとは専用のケーブルで接続し、ホットドッキングにも対応する。また、セレクタブルベイを採用しており、CD-ROMドライブを外し、HDDを装着して外付けHDDとして使用できる。価格は49,800円。
□東芝のホームページ http://www.toshiba.co.jp/ □ニュースリリース http://www.toshiba.co.jp/about/press/2000_06/pr_j2001.htm □製品情報 http://www2.toshiba.co.jp/pc/catalog/ss/ds60_50/index_j.htm (2000年6月20日)
[Reported by usuda@impress.co.jp] |
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