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ラトック、本体USBポートから電源をとるUSB 2.0 PCカード
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USB 2.0ポート×2を備えたCardBus対応PCカード。価格は5,400円。対応OSはWindows 98 SE/Me/2000/XP、Mac OS 9.2.x以降、Mac OS X 10.1.x以降(Mac OSではUSB 1.1動作)。
2ポート合計で300mAまでのバスパワーを供給できるが、付属ケーブルをPC本体のUSBポートにつなぐと、合計800mA(各ポート最大500mA)を供給可能になる。これにより、PCカードにACアダプタをつなぐことなく、消費電力の大きな機器を利用できることになり、ノートPCなどでの使用時に自由度が増す。また、別売のACアダプタを接続すれば各ポートから500mAの電源を供給できるようになる。
Windows 98 SE/Me用のUSB 2.0ドライバが付属するほか、オリジナルのCardBusアクセラレータ「CBPRSET」が付属。CBPRSETはMicrosoftの標準ドライバ使用時と比較して40%性能が向上するとしている。
□製品情報(REX-CBU2A)
http://www.ratocsystems.com/products/subpage/cbu2a.html
●IEEE 1394とUSB 2.0に対応したHDDリムーバブルケース「FR-DK1ALB/U2-DK1ALB」
FR-DK1ALB/U2-DK1ALB |
3.5インチのIDE HDDを外付けリムーバブルドライブにするケース。外装にアルミを採用した。
PCとの接続インターフェイスにIEEE 1394を採用した「FR-DK1ALB」(22,800円)と、USB 2.0を採用した「U2-DK1ALB」(16,800円)が用意される。
対応OSはFR-DK1ALBがWindows 98 SE/Me/2000/XP、Mac 0S 9.0.4以降、Mac OS X 10.0.4以降。U2-DK1ALBがWindows 98 SE/Me/2000/XP、Mac 0S 9.2.1以降、Mac OS X 10.1.2以降(Mac OSではUSB 1.1動作)。
電源を入れたままの抜き挿しが可能で、7,200rpmやBigDriveのHDDに対応する。また、背面に冷却ファンを搭載する。
FR-DK1ALBはリピータ機能を搭載。Windows用とMac用のフォーマッタが付属する。
U2-DK1ALBはMO、Zipなど、PIO mode3以降のリムーバブルメディアドライブにも対応。Windows用フォーマッタと、Windows用/Mac用のファームウェア・アップデートツールが付属する。
本体サイズは195×251×57mm(幅×奥行×高さ)、重量は約2kg(トレイ含む)。
なお交換用トレイ「FR-MR1B」は2,500円、2個がパックされた「FR-MR2B」は3,700円。
□製品情報(FR-DK1)
http://www.ratocsystems.com/products/subpage/frdk1.html
□製品情報(U2-DK1)
http://www.ratocsystems.com/products/subpage/u2dk1.html
□ラトックシステムのホームページ
http://www.ratocsystems.com/
(2002年12月12日)
[Reported by tanak-sh@impress.co.jp]
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