Intel、AMDとも第4四半期予測を上方修正 ~PC市場回復のきざし
12月5日(現地時間) 発表
米Intelと米AMDは12月5日(現地時間)、第4四半期(10月~12月)決算見込みの上方修正を発表した。
Intelは、65億ドルから69億ドルの範囲としていた売上予測を、68億ドルから70億ドルへ修正。アジア市場のPC向けCPUが好調としている。
AMDは、5億8百万ドルとしていた売上予測を、7億ドルへ修正。携帯電話向けフラッシュメモリと、PC向けCPUが好調の原因としている。
PC向けCPU市場をほぼ独占する2社が、そろって上方修正を発表したことは、低迷を続けていたPC市場が回復しはじめた兆しとみられる。
□Intelのホームページ(英文)
http://www.intel.com/
□ニュースリリース(英文)
http://www.intel.com/pressroom/archive/releases/20021205corp_a.htm
□ニュースリリース(和訳)
http://www.intel.co.jp/jp/intel/pr/press2002/021206.htm
□AMDのホームページ(英文)
http://www.amd.com/
□ニュースリリース(英文)
http://www.amd.com/us-en/Corporate/VirtualPressRoom/0,,51_104_543~63680,00.html
(2002年12月6日)
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PC Watch編集部
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