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アルプス、実装面積の小さいメモリースティック デュオ用コネクタ12月下旬 サンプル出荷開始 サンプル価格:500円 アルプス電気株式会社は、メモリースティック デュオ用の接続コネクタ「SCEM」シリーズのサンプル出荷を12月下旬から開始する。サンプル価格は500円。 デジタルカメラ、携帯用電話、家庭用AV機器などを用途としている。表面実装、スタンダードマウントタイプのコネクタで、実装面積は23.0×26.9×2.3mm(幅×奥行き×高さ)。メモリースティック デュオ用のコネクタとして業界最小の実装面積としている。 イジェクトはメディアを押し込むメディアプッシュタイプ。イジェクト時のメディア排出距離は6mmで、業界最長としている。また、排出時の飛び出しや落下を防ぐためのメディアハーフロック機構も採用されている。 メモリースティック デュオは、メモリースティックの小型版として今年製品化された。専用のアダプタを介することで、通常のメモリースティックスロットでも使用できる。しかし、携帯電話などではメディアの大きさが制限されるため、Duo専用のスロットが採用されている。 □アルプス電気のホームページ (2002年12月4日) [Reported by date@impress.co.jp]
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