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デルら、ツタヤ・オンラインをXeon+Linuxで置き換え

11月29日 発表


 デルコンピュータ株式会社は、RISC CPU/UNIXベースで構築されていた株式会社ツタヤ・オンラインの基幹データベースシステムをLinuxベースへの移行を開始したと発表した。システムの稼働は2003年1月末を予定している。

 システム構築はTIS株式会社が中心となっており、デルの「PowerEdge 2650」Xeonベースサーバーと「Dell/EMC FC4700」ストレージのハードウェアに、「MIRACLE LINUX」と「Oracle9i Release2 Real Application Clusters」を搭載してシステムを構築する。

 従来のUNIXベースのシステムに対し、パフォーマンスを向上しながら、コストは約1/5~1/6に削減できる見込みとしている。また、デルとTISは共同で、今回のシステム構築経験を生かしたソリューションを提供していく。

□デルのホームページ
http://www.dell.com/jp/
□ニュースリリース
http://www.dell.com/html/jp/dell/news/021129b.htm
□TISのホームページ
http://www.tis.co.jp/
□ニュースリリース(PDF)
http://www.tis.co.jp/news/2002/pdf/021129.pdf
□プロジェクト体制図(PDF)
http://www.tis.co.jp/news/2002/pdf/021129_2.pdf
□ミラクル・リナックスのホームページ
http://www.miraclelinux.com/
□ニュースリリース
http://www.miraclelinux.com/pressroom/details/2002112901.html
□ツタヤ・オンラインのホームページ
http://www.tsutaya.co.jp/

(2002年11月29日)

[Reported by date@impress.co.jp]


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