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MSI、Intel E7205(Granite Bay)搭載マザーボードを発表
12月12日より順次発売 標準価格:オープンプライス MSIコンピュータジャパン株式会社は、Intel E7205チップセットを搭載したマザーボード3機種を12月12日より順次発売する。価格はすべてオープンプライス。対応OSはWindows XP Professionalのみ。 Intel E7205はコード名「Granite Bay」と呼ばれていた、Pentium 4対応チップセット。Xeon向けチップセット「E7505」(Placer)と並び、Intel初のAGP 8X対応チップセットとなる。 メモリはアンバッファード/ECCのDDR200/266に対応し、シングルもしくはデュアルチャネルでの利用が可能。デュアルチャネル時のメモリ帯域幅は4.2GB/sec。サウスブリッジはICH4を採用し、USB 2.0、ATA100などをサポートする。いずれもインターフェイスはAGP×1、PCI×5、メモリスロット×4(最大4GB)などを搭載。 ・ハイエンドデスクトップ向け「GNB Max-FISR」 Gigabit Ethernetチップとして「Intel 82540EM」、Serial ATAおよびUltra ATA/133に対応したRAIDコントローラ「PDC20376」を搭載し、インターフェイスとしてIEEE 1394(4ピン×1、6ピン×2)を搭載する。また、5.1chオーディオ出力、S/PDIF光デジタル出力に対応する。12月12日より発売され、店頭予想価格は28,000円前後の見込み。 ・ミッドレンジデスクトップ向け「GNB Max-L」 100Base-TX対応Ethernetを搭載し、5.1chオーディオ出力に対応するマザーボード。12月12日より発売され、店頭予想価格は23,000円。 ・ワークステーション/エントリーサーバー向け「E7205 Master-F」
Gigabit Ethernetチップ「Intel 82540EM」を搭載。サウンド機能は2ch出力のAC'97に対応する。また、インターフェイスとしてminiPCI×1を搭載し、今後発売されるminiPCIカードを利用することでVGAやS-ATA150、ATA133 RAID、IEEE 1394、ワイヤレスLAN機能などを追加できるという。12月19日より発売され、店頭予想価格は25,000円。 □MSIコンピュータジャパンのホームページ (2002年11月19日) [Reported by kiyomiya@impress.co.jp]
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