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東芝、コンバーチブル型Tablet PC「DynaBook SS3500」11月8日発売 標準価格:オープンプライス 株式会社東芝は、コンバーチブルタイプのTablet PC「DynaBook SS3500 PP3501EP2HST」を11月8日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は27万円前後。Office XP Personalが付属する「PP3501EP2HSU」も用意され、店頭予想価格は29万円前後。 液晶パネルを180度回転できるコンバーチブルタイプのTablet PC。キーボードを備え、従来のノートPCのように利用できる一方で、液晶パネルを反転して閉じるとペン入力専用モードになる。 CPUはモバイルPentium III-M 1.33GHzで、メモリ256MB(最大1,024MB)、HDD 40GB、12.1型XGA表示対応液晶ディスプレイを搭載する。 チップセットはTrident Cyber ALADDiN-Tで、ビデオはチップセットに内蔵(ビデオメモリ16MB)する。インターフェイスは、Ethernet、Type2 PCカードスロット×1、Type2 CFカードスロット×1、SDメモリーカードスロット×1、USB 2.0×2、56kモデムなどを装備。また、IEEE 802.11b準拠の無線LANおよびBluetooth 1.1を内蔵する。 本体サイズは295×234×29.9~32.8mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約1.85kg(バッテリ装着時)。バッテリはリチウムイオンで、駆動時間は約4時間。アプリケーションの起動/コピー/貼り付けなどを一筆書きのペン操作で行なう入力ツール「Symbol Commander」が付属する。
□東芝のホームページ (2002年11月7日) [Reported by wakasugi@impress.co.jp]
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