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富士通、企業向けPCのラインナップを一新10月9日販売開始 連絡先：富士通パーソナル製品窓口 富士通株式会社は、企業向けデスクトップPCとノートPCのラインナップを一新し、10月9日より販売を開始する。 ●RAID 1搭載モデルも用意されたデスクトップPC「FMV」
企業向けデスクトップPC「FMV」シリーズには、省スペース型の「FMV-C」、ミドルタワー型の「FMV-W」、スリムタワー型の「FMV-E」、液晶ディスプレイ一体型の「FMV-K」の、4種の筐体が用意される。 「FMV-E」および「FMV-W」では2003年3月末までのキャンペーンモデルとして、RAID 1(ミラーリング)に対応したIDE-RAIDモデルが用意される。「FMV-W600」にCPUとしてPentium 4 2.80GHz、メモリ128MB(ECC)、HDD 80GB×2、ビデオチップにRADEON 7000(16MB)、USB 2.0×5、Ethernetなどを備え、OSにWindows XP Professionalを搭載した構成で38万500円となっている。 なお、富士通が独シーメンスとPC・サーバー事業を統合するとの一部報道があったが、同社によればそのような事実はなく、従来日本と海外で違う製品が提供されていた企業向けFMVシリーズについて、今回から富士通と富士通・シーメンス・コンピューターズによる共同開発製品を全世界に出荷するようになったとのこと。 ●タッチパネルモデルも用意されたノートPC「FMV-LIFEBOOK」
企業向けノートPC「FMV-LIFEBOOK」シリーズでは、A4最上位機「NA」、A4普及機「NU」、A4薄型2スピンドル機「MR」、13型液晶搭載薄型機「MG」、B5シングルスピンドル機「MC」の5機種が用意される。 B5シングルスピンドル機「FMV-670MC3」はCPUに超低電圧版モバイルCeleron 700MHz、メモリ128MB、HDD 20GB、XGA(1,024×768ドット)表示対応の10.4型TFT液晶、Ethernetなどを備え、OSにWindows 2000を搭載した構成で188,500円。12,000円増しでタッチパネルモデルも用意される。 □富士通のホームページ (2002年10月9日) [Reported by tanak-sh@impress.co.jp]
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