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日本IBM、ブレードサーバー市場に本格参入12月13日 発売 連絡先:ダイヤルIBM 日本アイ・ビー・エム株式会社は2日、ブレードサーバー市場に本格参入すると発表、12月13日より第一弾製品を出荷開始する。 今回発表されたのは、Xeon 2.40GHzを最大2基搭載可能なブレードサーバー「eServer BladeCenter HS20」と、14枚のブレードを収容可能な7Uサイズの収納装置「eServer BladeCenter」。 BladeCenter HS20は標準構成で、Xeon 2.40GHz×1(最大2基)、ECC対応PC2100 DDR SDRAM 512MB(最大8GB)、Gigabit Ethernet×2、リモート管理用システム管理プロセッサ、Rage XL(8MB)などを搭載。価格は40万円。 HDDはオプションで、IDE HDD 40GB(最大2台)や、RAID 1対応のUltra 320 SCSI外付けストレージ(最大146GB)が用意される。チップセットはServerWorks ServerSet GC-LEを採用。対応OSはWindows 2000 Server(SP3)/Windows 2000 Advanced Server(SP3)/RedHat Linux 7.3。 BladeCenterはHS20を14枚収容可能な収納装置。標準構成の価格は78万円。オプションで、4ポートGigabit Ethernetモジュール、2ポートファイバーチャネルモジュール、1200W/200Vリダンダント電源、騒音低減モジュールなどが用意される。 □日本IBMのホームページ (2002年10月2日) [Reported by wakasugi@impress.co.jp]
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