ニコン、「COOLPIX」対応の望遠/マクロ両用単眼鏡9月13日 発売 標準価格:オープンプライス
株式会社ニコンの生産子会社である株式会社栃木ニコンは、「COOLPIX」シリーズで利用可能な望遠/マクロ撮影両対応の単眼鏡「テレスコマイクロ ED 6x18D」を9月13日より同社直販サイトで発売する。価格はオープンプライスで、直販価格は24,800円。 無限遠から至近距離まで連続してピントを合わせられる遠近両用の単眼鏡。COOLPIXシリーズに装着することで、6倍望遠鏡/最大20倍顕微鏡として利用できる。また、付属の専用クローズアップレンズを使用することで、最大45倍の観察像が得られる。 同社は2000年6月から、前のモデルに当たる「テレスコマイクロ 8x20D」を販売していたが、より高画質を求めるユーザーの要望に答え、今回の製品化に至った。本製品では、デジタルカメラのコンバータレンズを主な用途と想定。光学性能を向上させ、高画質化を図った。 レンズはEDレンズ1枚を含んだ10群13枚構成。対物レンズ有効径は18mm、実視界は7.5度、ひとみ径は3mm、アイレリーフは16.6mmで、明るさは9。本体サイズは38×122mm(最大径×最短時の長さ)、重量は180g。専用クローズアップレンズ、ステップアップリング、ストラップ、ソフトケースが付属する。 主な対応カメラと、それぞれの特性は以下の通り。
□ニコンのホームページ (2002年9月13日) [Reported by wakasugi@impress.co.jp] | I |
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