松下電器、SD/PCカードスロット搭載の昇華型プリンタ「SV-AP10」9月13日発売 標準価格:オープンプライス 連絡先:お客様ご相談センター 松下電器産業株式会社は、SD/PCカードスロットを搭載した昇華型プリンタ「SV-AP10」を9月13日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は25,000円前後の見込み。対応OSはWindows 98 SE/Me/2000/XP。 2000年11月に発売された従来機種「NV-AP1」から液晶モニタを省き、コストダウンが図られた。ビデオ出力端子(RCA)を搭載し、一般のTVに接続して写真を閲覧できる。画像を閲覧しながら印刷が可能で、ビューワー操作用のリモコンも付属する。 印刷方式は熱昇華転写記録方式を採用し、印刷解像度は259×259dpi。用紙は標準サイズ(100×148mm)、Kサイズ(100×150mm)、Lサイズ(89×127mm)などに対応する。印刷時間は標準サイズで約85秒/枚。 新型のヘッドと駆動技術が採用され、従来機種よりもダイナミックレンジが10%向上したという。またカラーエンジンも改良され、GreenとBlueの色表現域を拡大し、より鮮やかな色表現が可能になったとしている。 本体にはSDメモリースロットのほか、Type 2 PCカードスロットを搭載し、SDメモリーカード以外のデジタルカメラにも対応する。また、USB端子も搭載し、PCに保存されたデータを直接印刷することも可能。対応する画像フォーマットはJPEG(SD-Picture、Exif、DCF、CIFF、SISRIF、JFIF)およびTIFF(非圧縮)。 本体サイズは180×280×68mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約1.6kg。縦置き用スタンドが付属する。 □松下電器産業のホームページ (2002年8月19日) [Reported by kiyomiya@impress.co.jp] | I |
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