Samsung、DDR333対応メモリの生産を拡大
~10月のIntel 845GE/PE出荷に備える

7月31日(現地時間)発表



 Samsung Electronicsは7月31日(現地時間)、IntelからDDR333対応の256/512MBメモリモジュールと、256Mbitコンポーネントに関するバリデーションを取得し、DDR SDRAMの主力をDDR333対応製品へシフトすると発表した。

 Samsungでは、現在のDDR SDRAM生産比率は58%になっているとし、第1四半期の32%、第2四半期の45%に続いて生産量を拡大している。また、DDR333対応メモリに関しては、現在128MB換算で月間800万個を生産しているという。

 同社は、今年10月にIntelが発表するPentium 4用DDR333対応チップセット「Intel 845GE」および「Intel 845PE」の出荷にともない、第3四半期から大幅な需要増加が見込めるとコメントしている。

□サムスンのホームページ
http://www.samsung.co.jp
□ニュースリリース
http://www.samsung.co.jp/news/group/ng020805.html
□関連記事
【5月28日】【海外】DDR333対応のIntel 845PE/GEが9月に登場する背景
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2002/0528/kaigai01.htm

(2002年8月6日)

[Reported by kiyomiya@impress.co.jp]

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