アイ・オー、アクセスポイント切替ソフト付属のCF無線LANカードなど
【お詫びと訂正】初出時に「WN-B11/CF」の搭載チップがATMEL製となっておりましたが、正しくはPrism 2.5です。また「簡単設定ユーティリティ」のグラフ表示機能およびプロファイルデータの暗号化/転送機能は、「WN-B11/PCMH」と「WN-B11/USBH」のみの機能で、「WN-B11/CF」には付属しません。お詫びして訂正いたします。
●Type2 CFの無線LANカード「WN-B11/CF」
サスペンドおよびレジュームに対応したのが特徴。チップはPrism 2.5を採用した。セキュリティは、SSIDや64/128bit WEPを備える。本体サイズは42.8×9×52mm(幅×奥行き×高さ)、重量は15g。
同社独自の無線LAN設定ソフト「簡単設定ユーティリティ」が付属する。アクセスポイントごとにプロファイルの作成/保存が可能で、SSIDやWEPの暗号キーの切り替えがWindows XP以外のOSでも簡単に行なえる。
http://www.iodata.co.jp/news/200207/wn-b11cf.htm □製品情報 http://www.iodata.co.jp/products/plant/2002/wn-b11cf.htm
●Prism 3.0採用のPCカード型無線LAN「WN-B11/PCMH」
Prism 3.0チップを採用したのが特徴。セキュリティは、SSIDや64/128bit WEPを備える。本体サイズは54×7×110mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約36g。 「簡単設定ユーティリティ」が付属する。「WN-B11/CF」付属のものと異なり、無線LANの電波状況をグラフとして表示する機能も装備する。
また、各プロファイルデータは暗号化しての保存が可能となっており、ネットワーク管理者がクライアントPCに対してプロファイルデータを送ることで、各クライアントPCの無線LAN設定が行なえる。これにより、複数台のPCに無線LANを導入することが容易になるとしている。
http://www.iodata.co.jp/news/200207/wn-b11pcmh.htm □製品情報 http://www.iodata.co.jp/products/plant/2002/wn-b11pcmh.htm
●ソフトウェアが強化されたUSB無線LANアダプタ「WN-B11/USBH」
「簡単設定ユーティリティ」を使用可能とするために、内部の機構がチューニングされている。なお付属の「簡単設定ユーティリティ」は「WN-B11/PCMH」と同等のものが付属する。
ATMEL製チップを採用し、セキュリティはSSIDや64/128bit WEPを備える。本体サイズは102×72×20mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約70g。
□ニュースリリース
□アイ・オーのホームページ
(2002年7月22日)
[Reported by yosida-s@impress.co.jp] |
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