ピクセラ、Macintosh用のIEEE 1394DVD-RAM/Rドライブなど
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PIX-DVRR/FW2 |
「PIX-DVRR/FW2」は、IEEE 1394接続のMacintosh用外付けDVD-RAM/Rドライブ。7月中旬より発売され、価格はオープンプライス。店頭予想価格は45,800円前後の見込み。
対応OSはMac OS 8.6以降で、Mac OS Xでの利用時にDVD-RAMメディアを利用する際にはHFS/HFS+フォーマットのみサポートされる。
DVD-R書き込みは1倍速、DVD-RAM書き換えは2倍速と、従来モデル「PIX-DVRR/FW1」から、ドライブのスペックに大きな変更は無いが、筐体デザインが変更されたほか、Macintosh用のソフトウェアを拡充したモデルとなっている。
DVDライティングソフト「PixeBurn!」のほか、DVD-RAM読み込みソフト「PixeVRF Browser」などが添付される。また、同社が9月に発売予定のMacintosh用DVDオーサリングソフト「Capty DVD」の無償購入パスポートも添付される。
インターフェイスはIEEE 1394(6ピン)×2。本体サイズは167×267×53mm(幅×奥行き×高さ)。
■ Mac OS XネイティブのMPEG-2キャプチャカード「PIX-MPTV/P1M」
PIX-MPTV/P1M(CaptyTV/PCI) |
「PIX-MPTV/P1M(CaptyTV/PCI)」は、Macintosh用のTVチューナ付きMPEG-1/2キャプチャカード。9月上旬より発売され、価格はオープンプライス。店頭予想価格は29,800円。
対応OSはMac OS X 10.1.5以降。同社ではMac OS X対応の内蔵型MPEGキャプチャカードは、本製品が初としている。対応機種はAGP対応のPowerPC G4。
MPEG-1/2のキャプチャに対応し、記録解像度は720×480/352×480/480×480/640×480/352×240/320×240ピクセル。ビットレートは0.5~2Mbps(MPEG-1)/1~8Mbps(MPEG-2 カスタム設定で12Mbpsまで対応可能)。
Mac OS X対応のPixeStation TV |
ビデオ入力はSビデオとコンポジットを装備、音声入力はRCAピンジャック(L/R各×1)で、対応サンプリング周波数は32/44.1/48KHz。ソフトウェアは、TV録画ソフト「PixeStation TV」やキャプチャ/映像管理ソフトウェア「PixeDV」が同梱される。また、9月に発売予定のDVDオーサリングソフト「CaptyDVD」の優待購入プログラムも用意される。
■ Macintosh用DVDオーサリングソフト「CaptyDVD/VCD」
「CaptyDVD/VCD」は、Macintosh用のDVDオーサリングソフト。9月より発売され、価格は19,800円。対応OSはMac OS 8.6以降でMac OS Xもサポートする。
DVD-VideoやVideo CDを簡単に作成できるオーサリングソフト。Super Video CDにも対応予定。MPEG-1/2、Quicktime Movieなどの読み込みが可能で、スライドショームービーやDVDメニューの作成も可能となっている。
なお、あわせて、同社のUSB MPEGキャプチャボックス「Capty(PIX-MPGCP/U1-MAC)」、「CaptyTV(PIX-MPTV/U1M)」のMac OS X正式対応版も7月10日より同社ホームページで公開される。
□ピクセラのホームページ
http://www.pixela.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.pixela.co.jp/news/2002/0710.htm
(2002年7月10日)
[Reported by usuda@impress.co.jp]
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