8月出荷開始

標準価格：APC CS 350：20,800円
　　　　　APC CS 500：27,800円

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　株式会社エーピーシー・ジャパンは、USBポートを搭載した家庭/SOHO向けUPS「APC CS 350」および「APC CS 500」を8月より出荷開始する。価格はCS 350が20,800円、CS 500が27,800円。なお、両製品は7月3日～5日まで開催されるNetWorld+Interop 2002 Tokyo会場で一般公開される予定。

　CS 350は350VA/210W、CS 500は500VA/300Wの出力容量を持つ小型UPS。本体サイズは92×285×162mm(幅×奥行き×高さ)、重量は5.9(CS 300)/6.8(CS 500)kgで、同社従来品と比較して、サイズが約20%小さくなり、重量が約15%軽くなった。

PowerChute Personal Editionのスクリーンショット

　USBポートを搭載し、添付のユーティリティ「PowerChute Personal Edition」で、UPSの状態監視のほか、イベント発生時の管理者通知方法/OSシャットダウン設定、バッテリ切り替え値/感度などのUPS内部設定、履歴情報などを管理できる。対応OSはWindows 98/Me/2000/XPおよびMac OS Xシリーズ。

　バックアップ時間はCS 350が6分(195W負荷接続時)、CS 500が5分(260W負荷接続時)。コンセント数は6つで、うち3つがバッテリバックアップに対応。バッテリはホットプラグで交換可能となっている。

　本体前面に、「バッテリ運転中」、「過負荷状態」「要バッテリ交換」などを示すLEDを搭載。また、サージ保護対応のRJ-11×2(イン/アウト)およびRJ-45×2(イン/アウト)を搭載する。

□エーピーシーのホームページ
http://www.apc.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.apc.co.jp/about/press/press_020701_4.html
□製品情報(CS 350/500)
http://www.apc.co.jp/products/ups/cs350_500.html
□製品情報(PowerChute Personal Edition)
http://www.apc.co.jp/products/software/pcpe.html

(2002年7月2日)

[Reported by wakasugi@impress.co.jp]