ラトック、Macの標準FireWireポート利用時の注意を掲載
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FR-DK1 |
6月21日発表
連絡先:サポートセンター
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ラトックシステム株式会社は21日、Macintosh標準のFireWireポートに、バスパワードでFireWire機器を接続した場合、Macintosh側のFireWireポートが破損する恐れがある、とする検証レポートを同社ホームページに掲載し、事故回避への注意を呼びかけている。
同社が確認した問題は、バスパワー機器を接続すると、Macintoshのシステムボード回路を通じ、FireWire PHYチップに過電圧が加えられ、PHYチップが破損する可能性があるというもの。ラトックシステムの検証の結果、Macintosh本体のCable Power供給回路に起因する問題との結論に至ったという。なお、この問題はMacintosh本体に起因するため、同社製品だけでなく、他社製品でも起こりえる問題としている。
対象となるMacintoshは、FireWireポート搭載のPowerMac/PowerBook/iMac/eMac/iBookなど。同社では、同社製IEEE 1394ポートやWindows搭載PCなどでは問題は発生しないと予測している。
対象となる同社製品は以下のとおり。
・リムーバブルケース:FR-DK1/FR-DK2/FR-MDK1
・ドライブケース:RS-FWEC5X/RS-FWEC5 (生産完了製品)
・CD-RW:RCD-PX1610H/RCD-PX1210H(生産完了製品)
・HDD:RHD-DT75G(生産完了製品)
これらの製品のユーザーには「Macintoshの電源を切った状態で、バスパワード機器を接続する」、「本体標準のFireWireポートを使用しない」といった回避法を案内している。また、バスパワーを利用しないUltra SCSIコンバータ「FireREX1」やCD-RWドライブ「RCD-PN0804P」についてもバスパワー機器とデイジーチェーン接続する際には、事故回避のための注意事項を参照するよう呼びかけている。
なお、問題が発生した機器は出荷済みの機器の0.1%以下で、同社では6例が報告されているという。
□ラトックシステムのホームページ
http://www.ratocsystems.com/home.html
□Macの本体標準 FireWire ポートの使用に関して
http://www.ratocsystems.com/info/announce/firephy.html
(2002年6月21日)
[Reported by usuda@impress.co.jp]
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