日立、初のPentium 4搭載液晶一体型デスクトップPC
6月10日より順次発売 標準価格:219,000円~ 連絡先:HITACカスタマ・アンサ・センター 株式会社日立製作所 ユビキタスプラットフォームグループは、企業向けPCのラインナップを一新し、Pentium 4搭載の液晶一体型デスクトップPC「FLORA 310W」を6月10日より順次発売する。OSはWindows XP Professional。 「FLORA 310W」は、Pentium 4を搭載した液晶一体型デスクトップPC。同社では、Pentium 4を液晶一体型に搭載したのはFLORA 310Wが初としている。Pentium 4搭載の2モデルと、Celeron搭載の1モデルが用意され、標準構成価格はPentium 4 2A GHz搭載モデルが251,000円、Pentium 4 1.80GHz搭載モデルが、231,000円、Celeron 1.20GHz搭載モデルが219,000円。 Pentium 4搭載モデルの仕様は、CPUクロック以外は共通で、1,024×768ドットの15インチスーパーピュアカラー液晶を搭載し、メモリは128MB、HDDは40GB。チップセットはSiS650/SiS961で、ビデオ機能はチップセット内蔵(8MB)。24倍速CD-ROMドライブやFDDを内蔵する。カスタムメイドに対応しており、メモリやHDD容量などを選択できるほか、液晶を17インチ(1,280×1,024ドット)に変更することも可能。 100Base-TX対応EthernetやV.90モデムなどを装備。本体サイズは376×240×404mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約11kg。 A4オールインワンノートPC「FLORA 270W」や、B5ファイルサイズノートPC「FLORA 220W」なども6月10日より順次発売される。 □日立製作所のホームページ (2002年5月30日) [Reported by usuda@impress.co.jp] | I |
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