東芝、Pentium 4 1.60C GHz搭載のオールインワンノート6月1日発売 標準価格:オープンプライス 株式会社東芝は、A4オールインワンノート「DynaBook T5/X16PME」および「DynaBook T5/512CME」の2モデルを6月1日より発売する。価格はどちらもオープンプライスで、店頭予想価格はT5/X16PMEが25万円前後、T5/512CMEが20万円前後の見込み。OSはWindows XP Home Editionで、Office XP Personalがプリインストールされる。 T5/X16PMEは、Pentium 4 1.60C GHzを搭載したモデル。SXGA+(1,400×1,050ドット)表示の15インチSuperView液晶を採用し、HDD 40GB、メモリDDR SDRAM 256MB(PC1600、最大512MB)を搭載する。チップセットはIntel 845MZでビデオチップはSuperSavage/IXC-166(ビデオメモリ16MB)。 T5/512CMEはCPUにモバイルCeleron 1.2GHzを搭載する。XGA(1,024×768ドット)表示の15インチSuperView液晶を採用し、HDD 30GB、メモリ256MB(最大1GB)を搭載。チップセットはTrident Cyber ALADDiN-T+ALi M1535Bで、ビデオ機能はチップセット内蔵(ビデオメモリ16MB、メインメモリと共用)。 そのほかは、ほぼ共通の仕様で、光学ドライブとして8/8/8/24倍速のDVD/CD-RWコンボドライブを搭載。インターフェイスは100Base-TX対応Ethernet×1、Type2 PCカードスロット×2、SDメモリーカードスロット×1、IEEE 1394×1(4ピン)、USB×3などを備える。 バッテリはリチウムイオンバッテリで、バッテリ持続時間はPentium 4モデルで2.7時間、Celeronモデルで2.8時間(ともにJEITA測定法1.0準拠)。本体サイズは327.6×286.6×42.8mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約3.55kg。 □東芝のホームページ (2002年5月29日) [Reported by kiyomiya@impress.co.jp] | I |
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