デル、日本市場向けに開発したB5ノートPC5月13日受注開始 連絡先:デルコンピュータ デルコンピュータ株式会社は、日本市場向けに開発したB5ノートPC「Latitude X200」を5月13日より受注開始する。 1,024×768ドット表示の12インチTFT液晶と超低電圧版モバイルPentium III-M 800MHzを搭載した小型のB5ノートPC。ボディはマグネシウム製でボディカラーはシルバー。本体底面には、落下時の衝撃を吸収する「ストライクゾーン」を設けるなど、モバイルユース用のさまざまな工夫が施されたという。キーピッチは18.5mm。 BTOに対応し、価格は、メモリ128MB、HDD 30GB、外付け24倍速CD-ROMドライブ、OSにWindows XP Home Editionを搭載した推奨構成で210,000円。 チップセットはIntel 830MGでビデオ機能はチップセット内蔵。標準でIEEE 1394接続の外付け24倍速CD-ROMが付属する。Type2 PCカードスロット×1やS/PDIF、IEEE 1394、100Base-TX対応Ethernet、V.92モデム、外部ディスプレイ出力などを装備。また、IEEE 802.11b無線LANも標準で内蔵する。 バッテリ駆動時間は約2時間30分。本体サイズは273×226×19.8mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約1.27kg。FDDやコンボドライブなどを内蔵できる「メディアベース」もオプションで用意される。 法人向けのLatitudeシリーズにラインナップされているが、同社では夏商戦向けの戦略商品として、個人ユーザー向けにも積極的に拡販を行なっていくとしている。
□デルコンピュータのホームページ (2002年5月13日) [Reported by usuda@impress.co.jp] | I |
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