NEC三菱、高輝度AG管搭載22インチCRTなど5機種
6月上旬より順次発売 連絡先:お客様相談窓口 NEC三菱電機ビジュアルシステムズ株式会社は、業界初高輝度アパーチャーグリル(AG)管搭載の22インチCRTディスプレイなど4機種およびシャドウマスクフラット管搭載17インチCRTディスプレイ1機種を6月上旬より順次発売する。 全機種とも、デザイン/開発コンサルタントのIDEO Japanとの協業によるオフィス環境やインテリアとのフィットに配慮したスチールシルバー/バイオレットグレーのツートンカラーの新デザインを採用した。 ■ダイヤモンドトロンM2シリーズ4機種 今回発表された「ダイヤモンドトロンM2シリーズ」は、22インチの「RDF223G」、「RDF223H」、19インチの「RDF193H」、17インチの「RDF173H」の4機種。 発売はRDF223HとRDF173Hが6月上旬、RDF223Gが7月上旬、RDF193Hが7月中旬。価格はRDF223Gが248,000円、RDF223Hが198,000円。RDF193HおよびRDF173Hはオープンプライス。 全機種高輝度AG管を搭載。22インチで高輝度AG管を搭載(RDF223G、RDF223H)するのは業界初という。これにより223G、223Hは同社22インチ従来品と比較して、輝度が約1.7倍(170cd/平方メートル)に向上した。 また、省電力化を図り、従来機と比べ、223G、223H、193Hは5W、173Hは23W消費電力が削減された。 223GのみUSB Hub機能(Ver1.1、アップストリーム×1、ダウンストリーム×4)を備える。
■ダイヤモンドトロンスキャンフラット「RDS173X」
RDS173Xはシャドウマスクフラット管を搭載した17インチCRTディスプレイ。発売は6月上旬。価格はオープンプライス。 低消費電力設計により標準70W(同社従来機比22W削減)と、同社従来CRTディスプレイでもっとも消費電力が少ない。
□NEC三菱電機ビジュアルシステムズのホームページ (2002年5月9日) [Reported by wakasugi@impress.co.jp] | I |
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