ソニー、CDマビカに400万画素機など新モデル
6月8日発売 標準価格:オープンプライス 連絡先:お客様ご相談センター ソニーは、8cm CD-R/RWを記録メディアとしたデジタルカメラ「CDマビカ」シリーズの新モデルを6月8日より発売する。400万画素機「MVC-CD400」と200万画素機「MVC-CD250」の2モデルが用意される。価格はともにオープンプライスで、店頭予想価格は「CD400」が10万円前後、「CD250」が7万円前後の見込み。 ・「MVC-CD400」 1/1.8インチ有効400万画素CCD(原色フィルター)を採用し、レンズは光学3倍のカールツァイスバリオゾナーレンズ(35mm換算34~102mm F2~2.5)。A/Dコンバータ「14bit DXP」を搭載する。デジタルズームは6倍。記録解像度は2,272×1,704/1,600×1,200/1,280×960/640×480/2,272×1,520(3:2)で、記録形式はJPEG/TIFF。 MPEG-1形式の動画記録機能が強化され、HQX(320×240ピクセル)/プレゼンテーションモード(320×240ピクセル)/ビデオメールモード(160×112ピクセル)などの記録モードで、メディアの記録時間の限界まで動画記録ができるようになった。また、静止画の撮影後にCD-Rに保存するか、そのまま消去するかを選択できる「書き込み確認機能」も搭載された。 また、暗所での高精度フォーカシングが行なえる「ホログラフィックAF」や3種類の測光モード、5モードのホワイトバランス、マルチポイントAFなどカメラ機能も強化されている。 液晶モニタは2.5インチTFT。USB端子も搭載する。バッテリはインフォリチウム「NP-FM50」で約110分の連続撮影が可能。充電器やUSBケーブル、AV接続ケーブルなども同梱される。本体サイズは約138×103×95mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約520g。
・「MVC-CD250」
MVC-CD400の廉価モデルと位置づけられ、1/2.7インチ有効200万画素CCDを搭載、光学3倍ズームレンズ(35mm換算41~123mm F3.8~3.9)を搭載する。A/Dコンバータは「12bit DXP」で静止画記録解像度は1,600×1,200/1,600×1,072/1,280×960/640×480ドット。 □ソニーのホームページ (2002年5月8日) [Reported by usuda@impress.co.jp] | I |
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