ヤノ電器、Mac OS X 10.1.4でのMOドライブの不具合を解消するパッチ

4月18日発表

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 ヤノ電器株式会社は18日、Mac OS X 10.1.4にアップデートすると同社製MOドライブで不具合が出ることを発表。同日付けでホームページ上に不具合解消用のパッチを公開した。

 不具合は、ファイルの読み込みは可能だが、フォーマットやデータの書き込みができなくなるというもので、Mac OS X 10.1.3へのアップデート時に生じたのと同じ問題。

 公開されたパッチは10.1.3用のものと同一で、10.1.3ですでに同パッチを適用しているユーザーは、OSを10.1.4にアップデートしても本パッチを再適用する必要はない。

 4月18日付けで問題が確認されている製品は以下のとおり。

・Cerulea R.B.640MB
・F640MO-01
・U640MO-01 + FireWire-ATAPIアダプタ
・MO640i-ATC TypeY/Y2
・MO640i-AT TypeY/Y2
・MO1300i-AT TypeY/Y2
・MO1.3Gi-AT Type Y/Y2

 なお同社では、非該当製品でこのパッチを適用すると問題が発生する場合があるため、注意が必要としている。

□ヤノ電器のホームページ
http://www.yano-el.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.yano-el.co.jp/support/info/info_trouble1014.html
□関連記事
【2月22日】ヤノ電器、Mac OS X 10.1.3上でMOドライブの不具合
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2002/0222/yano.htm

(2002年4月19日)

[Reported by wakasugi@impress.co.jp]

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