CSK、CSKエレとアスキーの債権放棄額は143億円

4月19日 発表


 株式会社CSKは19日、第三者に経営権を移行した株式会社CSK・エレクトロニクスと、株式会社アスキーの2社について、債権放棄額が約143億円に確定したと発表した。

 経営権をヴィーナス・ファンド投資事業組合へ移行したCSK・エレクトロニクスの債権放棄額は85億1,300万円、ユニゾン・キャピタル・パートナーズL.P.に移行したアスキーの債権放棄額は58億6,400万円となっている。

 CSKでは、今回の債権放棄額については、すでに業績予想に織り込み済みとしている。

□CSKのホームページ
http://www.csk.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.csk.co.jp/news/detail.asp?2002_149
□関連記事
【4月1日】アスキー、CSK傘下を正式に離脱。ユニゾン子会社に
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2002/0401/ascii.htm
【1月29日】CSK、CSKエレ経営権移行でヴィーナスと正式契約
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2002/0129/csk.htm

(2002年4月19日)

[Reported by date@impress.co.jp]

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