コンパック、新設計スリムケース採用「Evo Desktop D300 ST」4月下旬出荷開始 標準価格:Celeronモデル:94,800円~ 連絡先:カスタマーセンター コンパックコンピュータ株式会社は、新設計のスリムケースを採用した企業向けデスクトップマシン「Evo Desktop D300 STシリーズ」を4月下旬より出荷開始する。Celeron搭載マシン2モデルとPentium 4搭載マシン5モデルが用意され、価格はCeleronモデルで94,800円~、Pentium 4モデルが118,000円~となっている。また、CTO(注文仕様生産)モデル「Evo Desktop D300 ST/CTシリーズ」も用意される。 Evo Desktop D300 STシリーズは、日本法人がリードして開発した新設計のスリムケースを採用したデスクトップマシン。日本市場で求められる省スペース性とデザイン性のニーズを満たすとともに、MicroATXマザーボードの採用など、海外モデルと部品の共通化をはかることで、コスト削減を可能にしたという。 CPUはPentium 4 1.6/1.7/2.0A GHzまたはCeleron 1.3GHzを搭載。Pentium 4モデルは、Intel 845チップセット、メモリ128MB、HDD 20/40GB、48倍速CD-ROM/24倍速CD-RW、Vanta搭載ビデオカード(16MB)、100Base-TX Ethernetなどを搭載。Celeron モデルは、Intel 815Eチップセット、メモリ128MB、HDD 20/40GB、48倍速CD-ROM、100Base-TX Ethernetなどを搭載する。 OSはモデルによりWindows 2000もしくはWindows 2000/XP Professionalデュアル構成(初回起動時選択式)となる。また、Office XP Personal搭載モデルも用意される。 本体サイズは99×420×324mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約8kg。
□コンパックのホームページ (2002年4月8日) [Reported by wakasugi@impress.co.jp] | I |
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