Intel、Pentium 4 1.9/1.8GHzのCPUステッピングを変更

4月1日発表


 米Intelは1日(現地時間)、Pentium 4 1.9/1.8GHz(0.18μm/478ピン)のCPUステッピングを現行のD0からE0に変更すると発表した。

 新ステッピングCPUは、4月中旬よりサンプルが用意され、6月以降から量産に移行される。同社では変更の理由について、CPUの生産量拡大のためとしている。

 ステッピングの変更に伴いCPUIDが「0F12h」から「0F13h」に変更されるが、コア電圧(1.75V)などハードウェア的な仕様については特に変更はなく、D0と互換性が保たれる。

□Intelのホームページ(英文)
http://www.intel.com/
□ニュースリリース(英文 PDF)
http://developer.intel.com/design/pcn/Processors/D0102296.pdf

(2002年4月5日)

[Reported by wakasugi@impress.co.jp]

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