Intel、プロセッサのリテールパッケージ出荷数が1億個に
3月11日(現地時間) 発表 米Intelは11日(現地時間)、マイクロプロセッサのリテールパッケージ出荷数が1億個に達したと発表した。1億個目のプロセッサはPentium 4で、3月第2週に製造されたもの。 発表によると、リテールパッケージの販売は、いわゆる「ホワイトボックス」PC(ショップブランドなどのPC)のメーカーへの製品/技術情報供給を目的に、アジアで'94年、北米で'95年に開始された。当時の製品はPentium 60/66/90MHz。現在、リテールパッケージを扱う業者は75カ国、6万社におよぶという。また、北米での2001年下半期のプロセッサの売上げが、2000年同期比で50%以上の成長を記録、アジア、ヨーロッパ、ラテン・アメリカでも2001年下半期は売上げが伸びているとしている。
□Intelのホームページ(英文) (2002年3月12日) [Reported by tanak-sh@impress.co.jp] | I |
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