リコー、DVD+Rに対応したスーパーコンボドライブ「MP5125A」4月12日発売 標準価格:オープンプライス 連絡先:お客様相談室 株式会社リコーは、ATAPI対応のスーパーコンボドライブ「MP5125A」を4月12日より発売する。価格はオープンプライスで店頭予想価格は5万円台半ばの見込み。対応OSはWindows 95(OSR2)/98/Me/NT 4.0/2000/XP。 DVD+RW/CD-RWへの読み書きが可能な従来機「MP5120A」にDVD+R対応機能を追加したモデル。MP5120Aは在庫が無くなり次第販売終了となる。 DVD+Rはライトワンス型の記録メディアで、同社では既存のDVDプレーヤーなどとの互換性が高いとしている。記録容量は4.7GB。 DVD+R/RWでの書き込み速度は2.4倍速。そのほかの書き込み速度は12/10倍速(CD-R/CD-RW)、読み込み速度は8/32倍速(DVD/CD-ROM)。バッファは2MB。CD-R/RWへの書き込み時はバッファアンダーラン防止機能としてJustLinkを採用している。 本体サイズは145.6×196.4×41.6mm(幅×奥行き×高さ)、重量は1.2kg。 付属のソフトウェアは、DVDオーサリングソフト「neoDVD standard v2.6」のほか、DVD/CD-RW対応のライティングソフト「B's Recorder GOLD 3.2」、パケットライトソフト「B's CLiP 3.2」などが付属する。なお、将来的にはneoDVDの無償アップグレードにより、DVD+RWのビデオレコーディングフォーマットにも対応するとしている。アップグレードは夏頃に実施される予定。 また、本体と同時にDVD+Rメディアも発売される。データ用とビデオ用の2種類が用意され、価格はオープンプライス。実売価格はデータ用が1,000円前後、ビデオ用が1,200円前後の見込み。 □リコーのホームページ (2002年3月11日) [Reported by kiyomiya@impress.co.jp] | I |
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