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ALiとTrident、Pentium 4ノートPC用チップセット「CyberALADDiN-P4」2月25日(現地時間)発表 Acer Laboratories(ALi)と米Trident Microsystemsは25日(現地時間)、DDR SDRAM対応Pentium 4ノートPC用チップセット「CyberALADDiN-P4」を発表した。 すでに発表済みのPentium 4デスクトップPC用チップセット「ALLADiN-P4」をベースにTridentのグラフィックスコア「CyberBLADE XP2」を内蔵したノートPC用チップセット。製造プロセスルールは0.18μm。消費電力が最適化されるなどノートPC向けの改良が図られているという。 メインメモリはPC2100 DDR SDRAMをサポート。グラフィックスは、デュアルピクセル/クワッドテクスチャレンダリングパイプランを内蔵。デュアルチャンネルLVDSドライバを搭載し、最大1,600×1,200ピクセルのTFT液晶ディスプレイへのダイレクト接続や、DVDハードウェア動き補償(Motion Compensation)、逆離散コサイン変換(iDCT)などをサポートする。 また、TVエンコーダーチップ「Trident TVX2」との組み合わせで最大1,024×768ピクセルNTSC/PAL TV出力に対応する。 □ALiのホームページ(英文) (2002年2月26日) [Reported by wakasugi@impress.co.jp] | I |
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