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東芝、タッチセンサー搭載の201万画素デジカメ「sora T10」
3月中旬発売 標準価格:オープンプライス 株式会社東芝は、201万画素の小型デジタルカメラ「sora T10」を3月中旬より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は3万円前後の見込み。 タッチセンサー付きのシャッターボタンを採用し、静止画再生モードなど、撮影モード以外の状態からでも、シャッターボタンに触れるだけで撮影モードに切り替わる機能をもつ。また、1.6インチのタッチパネル式TFT液晶モニタを搭載し、撮影モードやストロボモードなど、各種設定をタッチパネル操作で行なえる。
ボディ前面のフェースパッドは交換可能で、ホワイトとミラーの2色が付属するほか、4枚1組で合計8色のフェースパッドも別売(オープンプライス)される予定。 有効画素201万画素(総画素数214万画素)の1/2.7インチ原色系CCDを搭載。35mm換算38mm相当の単焦点レンズを採用し、デジタルズームは4倍。最短20cmまでのマクロ撮影が可能。出力解像度は1,600×1,200/800×600ピクセルで、画像フォーマットはJPEG。記録メディアはSDメモリーカード。 電源は単3型電池×2のほか、別売のリチウム電池「CR-V3」やACアダプタ(3月中旬発売予定、価格:5,000円)も利用可能。インターフェイスはUSBで、ストレージクラスに対応し、専用のUSBケーブルでPCへ直接データ転送が可能。 本体サイズは85.5×27.9×72mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約120g。SDメモリーカード(8MB)や専用USBケーブル、スタイラスペン付きハンドストラップなどが付属する。
□東芝のホームページ (2002年2月22日) [Reported by kiyomiya@impress.co.jp] | I |
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