東芝、海外版の世界最薄B5ノートを国内販売
~日本語OSも選択可能

2月8日発売

標準価格:238,000円
       256,000円(Office XP付きモデル)



 株式会社東芝は、厚さ14.9mmの海外仕様B5ノートPC「PORTEGE 2000」を8日より、直販窓口の東芝ダイレクトPCにおいて発売する。

 1月21日に発表された同社製ノートPC「DynaBook SS S4/275PNHW」の海外仕様。キーボードが101配列になる以外は、スペックはほぼ同様で、12.1インチXGA液晶、超低電圧版モバイルPentium III-M 750MHz、メモリ 256MB、HDD 20GBを備える。

 英語版Windows 2000/XP Professionalがインストールされたモデルのほか、日本語版のWindows 2000/XP Home Editionがインストールされたモデルも選択できる。日本語OSモデルにはそれぞれOffice XP Personalがインストールされたモデルも用意される。

 東芝ダイレクトPCでの価格は、どのOSが搭載されていても238,000円。Office XP付きモデルは、やはりOSに関わらず256,000円となっている。

 なお、3月25日まではUSB接続のFDDが付属する。

□東芝ダイレクトPCのホームページ
http://www3.toshiba.co.jp/tdirect/index_j.htm
□製品情報
http://www3.toshiba.co.jp/tdirect/products/p2000/p2000.htm
□関連記事
【1月21日】東芝、1.8インチHDDを搭載した世界最薄14.9mmのB5ノート
~超低電圧版モバイルPentium III-M 750MHzや無線LANを搭載 http://www.watch.impress.co.jp./docs/2002/0121/toshiba1.htm

(2002年2月8日)

[Reported by tanak-sh@impress.co.jp]

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