|
日本IBM、TOEICテスト対策機能搭載の翻訳ソフト3月8日発売 標準価格:9,800円 連絡先:ダイヤルIBM 日本アイ・ビー・エム株式会社は、翻訳ソフト「インターネット翻訳の王様バイリンガル Version 5」を3月8日より発売する。価格は9,800円。バージョンアップ版も用意され、価格は5,800円。対応OSは、Windows 98/Me/NT 4.0/2000/XP、Red Hat Linux 7J/7.1/7.2デラックスおよび、TurboLinux 7 Workstation。 オムロンソフトウェアのOCRソフト「OmCR Ver3.0」をバンドルした「翻訳の王様V5+OCR」も同時に発売され、価格は13,800円。同バージョンアップ版は8,800円。 ホームページやメール、ワープロ文書などを翻訳する日英/英日翻訳ソフト。新たにTOEICテスト対策機能などを追加した。 TOEIC対策機能は、意味のわからない単語を1クリックで単語帳に登録でき、その単語のTOEICテストにおける難解度の水準を判定できる。また、登録した単語帳のデータから無作為抽出して、書き取りや選択式のテスト問題を作成する機能も備える。テスト問題はメール受信機能付きの携帯電話などへの転送も可能。 また、追加機能として、英語の聞き取りテスト機能や、英文作成の際に、日本語で文章入力しながら1つのキータッチで英訳作成可能な「キータイプ翻訳機能」も新たに搭載された。 そのほか、長文の翻訳機能の向上、代表的な海外Webサイトに対応したサイト別Web辞書の搭載、オンラインでの辞書と翻訳エンジンのアップデート機能などの機能向上が図られている。 □日本IBMのホームページ (2002年2月8日) [Reported by wakasugi@impress.co.jp] | I |
|