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連載後藤弘茂のWeekly海外ニュース
GPUのメモリ帯域が急ピッチに上がりつつある。昨年のハイエンドGPUは300GB/secの帯域だったのが、今年は「Radeon R9 FURY(Fiji)」でメモリ帯域は512GB/secに上がり、来年には、AMDとNVIDIAのどちらも1TB/secのメモリ帯域に突入する見込みだ。2017年以降も、GPUメモリ帯域は急拡大する。
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連載後藤弘茂のWeekly海外ニュース
GPUのメモリ帯域が急ピッチに上がりつつある。昨年のハイエンドGPUは300GB/secの帯域だったのが、今年は「Radeon R9 FURY(Fiji)」でメモリ帯域は512GB/secに上がり、来年には、AMDとNVIDIAのどちらも1TB/secのメモリ帯域に突入する見込みだ。2017年以降も、GPUメモリ帯域は急拡大する。
(7/24)
連載後藤弘茂のWeekly海外ニュース
NVIDIAはかつてPCグラフィックスに特化したチップ企業だった。しかし現在は明らかに異なる戦略で動いている。サーバーや組み込みだけでなく、垂直型のパートナーへのチップ供給や自社ブランドでのコンシューマ機器販売など戦略も変わった。NVIDIAは、全く違う企業へと変わろうとしている。
(7/7)
連載後藤弘茂のWeekly海外ニュース
NVIDIAは昨年、独自マイクロアーキテクチャのARMv8 CPU「Denver」を、28nmプロセスのTegra K1に載せて提供した。しかし、今年投入した20nmプロセスのTegra X1に搭載したのはARM設計のCortex-A57だった。なぜ、Cortex-A57を選んだのか。そしてDenverは継続するのか。
(5/29)
西川善司の3Dゲームファンのための「WITCH CHAPTER 0 [cry]」講座
「Build 2015」の基調講演内で「DirectX 12世代が実現する次世代リアルタイムゲームグラフィックス」として「WITCH CHAPTER 0 [cry]」が公開された。このデモを開発したのは、「ファイナルファンタジー」シリーズのスクウェア・エニックスだ。今回、この開発チームのコアメンバーと、直接、お話する機会が得られたので、このWITCHデモの開発秘話をレポートすることにしたい。
(4/21)
連載後藤弘茂のWeekly海外ニュース
AMDは今年のGPUファミリ「Pirate Islands」から、HBMを採用すると見られている。一方で、NVIDIAは次世代GPUアーキテクチャ「Pascal」からHBMを採用することを明かしている。メモリ帯域はいよいよ1TB/secの時代に突入しそうだ。
(3/6)
連載後藤弘茂のWeekly海外ニュース
ゲームコンソールに挑むNVIDIAの3代目「SHIELD」の背景
なぜ、NVIDIAがゲームコンソールを出すのか。その背景には、既存のゲームコンソールのビジネスモデルが、既に時代遅れなものになっているというNVIDIAの認識がある。
(1/14)
連載後藤弘茂のWeekly海外ニュース
1TFLOPSのNVIDIAモバイルSoC「Tegra X1」
NVIDIAがモバイルSoC「Tegra」シリーズの次のフラッグシップ「Tegra X1」を発表した。64-bit ARMv8 CPUコアと、256個のCUDAコア(積和演算ユニット)のGPUコア、LPDDDR4、4Kディスプレイ対応を備えたハイエンドモバイルチップだ。