東芝、1.25kgのCore i5搭載モバイルノート「dynabook RX3」

dynabook RX3

6月下旬より順次発売
価格:オープンプライス



 株式会社東芝は、Core iシリーズを搭載したモバイルノートPC「dynabook RX3」を6月下旬より順次発売する。価格はすべてオープンプライス。

 薄型軽量モバイルノート「dynabook SS RX2」から大幅なリニューアルを行なった、東芝ノートPCの25周年記念モデル。「SS」が製品名から取れたことからわかるよう、違った製品コンセプトとなっている。

 大きな変更点としては、液晶が1,280×800ドット表示対応12.1型ワイド液晶から、1,366×768ドットの13.3型ワイドに変更になり、CPUが超低電力版から通常電圧版に変更されたことが挙げられる。フットプリントが一回り大きくなったが、性能が大幅に向上し、ヘビーモバイル向けから、一般家庭でも使えるオールマイティ向けの製品となった。

 改良点としては、ファンサイズを大きくして外部からの吸気を冷却に利用することで、通常電圧版CPUの発熱に対応できるようにした。また、真空鋳造によるハニカム構造のマグネシウム合金をパームレスト裏とHDDカバーに用いて、堅牢性を高めた。さらに、HDMI出力に対応した。

 RX2を踏襲する特徴としては、16.8〜25.7mmの薄さと、約10〜11時間の長時間バッテリ駆動、100kgfの面加圧テスト/76cmの落下テスト/30ccのキーボード防滴テストのクリアなどが挙げられる。

 CPUや液晶ディスプレイ、ストレージ、通信インターフェイス、OSの違いで4モデルが用意される。

 最上位の「RX3/T9M」は、CPUにCore i5-520M(2.40GHz、ビデオ機能内蔵)、1,366×768ドット表示対応軽量薄型LEDバックライト13.3型ワイド液晶ディスプレイ、128GB SSD、IEEE 802.11a/b/g/n対応無線LAN、WiMAX、OSにWindows 7 Professional(32bit/64bit)を搭載し、店頭予想価格は24万円前後の見込み。発売は7月下旬。重量は約1.25kg。

 「RX3/T8M」は、上記からストレージを500GB HDD、通信インターフェイスをIEEE 802.11b/g/n対応に変更し、WiMAXを省いたモデル。店頭予想価格は21万円前後。発売は6月下旬。重量は約1.35kg。

 「RX3/T7M」は、T8Mから液晶を通常タイプのLEDバックライト13.3型ワイド液晶ディスプレイ(解像度は同じ)に、OSをWindows 7 Home Premium(32bit)に変更したモデル。店頭予想価格は19万円前後。発売は6月下旬。重量は約1.45kg。

 「RX3/T6M」は、T7MからCPUをCore i3-350M(2.26GHz、ビデオ機能内蔵)、HDDを320GBに変更したモデル。店頭予想価格は16万円前後。発売は6月下旬。重量は約1.45kg。

 4モデル共通で、4GBメモリ、Intel HM55 Expressチップセット、DVDスーパーマルチドライブ、Office Home and Business 2010などを搭載する。

 インターフェイスは、Type2 PCカードスロット、SDカードスロット、USB 2.0×3(うち1基eSATA兼用)、HDMI出力、Gigabit Ethernet、音声入出力などを備える。

 本体サイズとバッテリ駆動時間は、T9Mが約316×227×16.8〜24.7mm(幅×奥行き×高さ)/約11時間、T8M/T7M/T6Mが約316×227×16.8〜25.7mm(同)/約10時間。オプションの9セルバッテリ装着時ではそれぞれ約16時間、約15時間の駆動が可能。

(2010年 6月 21日)

[Reported by 劉 尭]