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レノボ、Kaby Lake搭載のゲーミングノート「Legion Y520」
～GeForce GTX 1070搭載のハイエンドモデルも
2017年2月21日 13:00
レノボ・ジャパン株式会社は、ゲーミングノートPCのラインナップを一新し、2月24日より発売する。
なお、同社は2017年のCESにてゲーミングブランド「Legion」を立ち上げたが、今回は15.6型の「Legion Y520」を皮切りに、ブランドを順次移行させていくとしている。
Legion Y520
「Legion Y520」はCPUにKaby Lake、GPUにPascalアーキテクチャのGeForce GTX 1050/1050 Tiを搭載した15.6型ゲーミングノートPC。エントリーモデルという位置付けとなる。
下位の「80WK002TJE」は、CPUにCore i5-7300HQ(2.5GHz)、メモリ16GB、Intel HM175チップセット、GPUにGeForce GTX 1050(2GB)、1TB HDD、1,920×1,080ドット(フルHD)表示対応15.6型非光沢液晶ディスプレイ、OSにWindows 10 Home(英語版)を搭載し、税別直販価格は130,500円。
上位の「80WK002SJE」は、上記からCPUをCore i7-7700HQ(2.8GHz)、GPUをGeForce GTX 1050 Ti(4GB)に変更し、256GBのNVMe接続SSDを追加。税別直販価格は166,000円。
インターフェイスは、SDカードリーダ、USB 3.0×3(うち1基はType-C)、USB 2.0、HDMI出力、Gigabit Ethernet、IEEE 802.11ac対応無線LAN、Bluetooth 4.1、720p対応Webカメラ、音声入出力などを備える。
バッテリは3セルリチウムポリマーで、駆動時間は約6.6時間。本体サイズは約380×265×25.8mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約2.4kg。
ideapad Y910
「ideapad Y910」はGPUにGeForce GTX 1070(8GB)を搭載した17.3型のハイエンドノートPC。「80V10015JE」の1モデル展開で、税別直販価格は295,000円。
フラグシップモデルの位置付けで、VR Readyとなっているほか、ネットワークは有線/無線ともにKillerブランドのコントローラを採用。また、サブウーファー付きのJBLスピーカー、プログラマブルなキーボード
主な仕様は、CPUにCore i7-6820HK(2.7GHz)、メモリ16GB、Intel CM236チップセット、GPUにGeForce GTX 1070、512GB SSD(256GB NVMe SSD×2、RAID 0)、フルHD表示対応17.3型非光沢液晶ディスプレイ、OSにWindows 10 Home(英語版)を搭載する。
インターフェイスは、SDカードスロット(SDIO対応)、Thunderbolt 3、USB 3.0×4、HDMI出力、DisplayPort、Gigabit Ethernet、IEEE 802.11ac対応無線LAN、Bluetooth 4.1、100万画素Webカメラ、音声入出力などを備える。
バッテリは6セルリチウムポリマーで、駆動時間は約4.5時間。本体サイズは約425.4×315.2×36.2mm(同)、重量は約4.6kg。