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東芝、15.6型ノート「dynabook T75」がWindows Helloに対応

~2016年冬モデルはAniversary Update適用済み

dynabook T75

 東芝クライアントソリューション株式会社は、dynabookブランドの2016年冬モデルのノートPCを10月21日より発売すると発表した。

 更新があったのはスタンダートタイプの15.6型dynabook Tシリーズのみで、「T75」、「T55」、「T45」の3機種をラインナップ。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は順に21万円台半ば、17万円台後半、14万円台半ばの見込み。それぞれ本体色はリュクスホワイト、プレシャスブラック、サテンゴールドの3モデルが用意されている。

 7月12日に発表された秋モデルからのマイナーバージョンアップとなり、T75のみ「Windows Hello」対応の指紋センサーを搭載。それ以外の仕様は秋モデルを踏襲しており、T55とT45も同様。ただ、全機種ともにWindows 10 Aniversary Updateが適用された。

 一例としてT75の主な仕様は、CPUがCore i7-6500U(2.5GHz)、メモリ8GB(最大16GB)、SSHD 1TB、BDXLドライブ、OSはWindows 10 Home、Microsoft Office Home & Business Premium プラス Office 365 サービスも付帯する。

T75(リュクスホワイト)
T75サテンゴールド

 インターフェイスは全機種ほぼ共通となり、USB 3.0×2、USB 2.0×2、IEEE 802.11ac無線LAN、Bluetooth 4.0、Gigabit Ethernet、HDMI出力、92万画素Webカメラ、ブリッジメディアスロット(SDカード)、オンキヨー製ステレオスピーカー、マイク入力、ヘッドフォン出力などを装備。

 本体サイズは約379×258×23.7mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約2.4kg。バッテリ駆動時間はT75/T55が約6.5時間、T45は約7時間となっている。保証期間は2年。

T55(リュクスホワイト)
T45(サテンゴールド)