.biz
パナソニック、20型4KタブレットPC「TOUGHPAD 4K」の新モデル
~3Dアプリケーション向けにQuadroを採用
(2014/3/13 15:58)
パナソニックは、20型Windowsタブレット「TOUGHPAD 4K」の新モデル「UT-MA6」シリーズを6月下旬より発売する。価格はオープンプライス、実売は58万円程度になる見込み。
「UT-MB5」シリーズからスペック面を強化した新モデル。CAD/CAMなどの3Dアプリケーション向けにQuadro K1000Mを採用し、UT-MB5のGeForce 745M(OEMモデル)から性能が向上。また、CPUをCore i7-3687U vPro(2.10GHz)、メモリを標準16GBに強化している。UT-MB5はCore i5-3437U vPro(1.9GHz)、メモリ4GBまたは8GBだった。
インターフェイス面は有線LAN、Mini DisplayPort(4K出力対応)、背面カメラを追加。また、バッテリ駆動時間がUT-MB5の約2時間から、約3時間に延びている。
そのほかの仕様は、SSD 256GB、3,840×2,160ドット/10点タッチ対応20型IPSα液晶を搭載。OSはWindows 8.1 Pro、またはダウングレード権によるWindows 7 Professionalの2モデルを用意。
インターフェイスは、USB 3.0、Gigabit Ethernet、IEEE 802.11a/b/g/n無線LAN、Bluetooth 4.0、Mini DisplayPort、SDXCカードスロット、拡張バスコネクタ、前面92万画素/背面500万画素カメラ、音声入出力などを装備。センサーはコンパス、加速度、照度、ジャイロを内蔵する。
本体サイズは475×334×12.5mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約2.54kg。