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シャープ、18インチの狭額縁SXGA液晶ディスプレイ |
12月27日より順次発売
標準価格:オープンプライス
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シャープ株式会社は、狭額縁の18インチ液晶ディスプレイを12月27日より順次発売する。ボディカラーにフロスティグレーを採用した、「LL-T1820-H」と、ブラックの「LL-T1820-B」の2モデルが用意され、「T1820-H」が12月27日から、「T1820-B」が2002年1月26日から発売される。価格はともにオープンプライスで、店頭予想価格は22万円前後の見込み。
従来機種との特性比較 |
1,280×1,024ドット対応の18.1インチASV/低反射ブラックTFT液晶を採用した液晶ディスプレイ。新たに10bit多階調処理技術を採用し、PCからのRGB各色8bit入力信号を、10bitで補正してから8bit信号で出力することで、高画質で微妙な色合いの再現が可能となったという。10bitγ補正機能も搭載し、8bitに比べ、4倍の精度で補正可能という。10bit補正機能の搭載は「LL-T1820」が世界初としている。
液晶パネル部は90度回転可能となっており、縦位置の表示もできる。画素ピッチは0.2805mm、最大輝度は220cd/平方m。コントラスト比は400:1で、視野角は上下/左右170度、応答速度は25ms。入力端子はDVI-I×2。USB Hub機能(アップストリーム×1、ダウンストリーム×2)も搭載する。sRGBやICCプロファイルに対応するほか、原色の表示を強調する「VIVID」モードも搭載する。
額縁部も17mmとスリム化され、本体サイズは、395×213×427~507mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約8.9kg。電源は本体内蔵となっている。
グレーとブラックの2モデルを用意 | 電源は本体に内蔵。DVI-I2系統を搭載する |
□シャープのホームページ
http://www.sharp.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.sharp.co.jp/corporate/news/011214.html
□製品情報
http://www.sharp.co.jp/products/llt1820/index.html
(2001年12月14日)
[Reported by usuda@impress.co.jp]
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