ECS、SiS645搭載のDDR対応Pentium 4マザーボード
~ATX電源に対応

11月15日発売

価格:オープンプライス

連絡先:キーコンポーネンツ製品部
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 株式会社バーテックスリンクは、ECS(エリート)製Pentium 4用マザーボード「P4S5A」を11月15日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は15,000円前後の見込み。

 DDR SDRAM(DDR266/200)とSDRAM(PC133/100)の2種類のメモリに対応したPentium 4マザーボード。ノースブリッジにはSiS645と同等のものを搭載しており、ECSでは独自に「XP4」と呼んでいる。サウスブリッジはSiS961。

 ノース-サウス間はSiS独自のバス「MuTIOL」で接続されており、バス速度は533MB/sec。また、電源コネクタはPentium 4独自のATX12Vコネクタではなく、通常のATX2.0コネクタを利用可能。

 フォームファクタはATXで、Socket 478に対応する。メモリスロットは、DDR SDRAM×2(最大2GB)、SDRAM×2(最大2GB)だが、両メモリの混在はできない。拡張スロットはAGP×1、PCI×5、AMR×1を備える。IDEはUltra ATA/100対応、インターフェイスは100Base-TX対応Ethernet×1、USB×2など。

 ECSではP4S5Aについて「サムライの乾杯!」という愛称をつけており、最新の機能に酔いしれて欲しいということから由来するという。

□バーテックスリンクのホームページ
http://www.vertexlink.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.vertexlink.co.jp/product/platform/ecs/p4s5a/index.html

(2001年11月1日)

[Reported by kiyomiya@impress.co.jp]

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