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富士通、初のAthlon XP搭載機などデスクトップを一新価格:オープンプライス
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●Athlon XP搭載ミドルタワーモデル「Mシリーズ」
Athon XP 1800+(1.53GHz)搭載の「M8/1809」と、Athlon XP 1500+(1.33GHz)搭載の「M8/1509」の2モデルが用意される。WEB MART価格はM8/1809が279,800円、M8/1509が219,800円。 国内大手メーカーとしては、初のAthlon XP搭載デスクトップPC。TVチューナを内蔵し、付属のソフトウェア「mAgicTV」を使用することにより、MPEG-2相当での録画が可能。 M8/1809では、メモリ PC2100 256MB(最大512MB)、HDD 120GB(60GB×2)を搭載。また、DVD-RAM/RドライブとCD-RWドライブの2ドライブ構成になっている。M8/1509ではメモリ128MB、HDD 80GB、を搭載し、DVD-ROMドライブとCD-RWドライブの2ドライブ構成。 そのほかの仕様はほぼ共通で、チップセットはSiS735、ビデオカードはRADEON VE(16MB)。インターフェイスは100Base-TX対応Ethernet×1、Type2 PCカードスロット×1、USB×4、IEEE 1394×2(6ピン×1、4ピン×1)などを備える。また、高輝度表示が可能な19インチフルフラットCRTが付属する。
●省スペースPC「C/CEシリーズ」
省スペースPCシリーズでは、Pentium 4を搭載したCシリーズと、AthlonやDuronを搭載したCEシリーズがラインナップされる。WEB MART価格は139,800円~279,800円。 TVチューナを内蔵し、付属のソフトウェア「mAgicTV」を使用することにより、MPEG-2相当での録画が可能。 CシリーズではすべてのモデルでPentium 4 1.5GHzを採用。メモリは256MBが標準実装される。そのほかの主な仕様は、HDD 60~80GB、チップセットはIntel 845、ビデオカードはRADEON VE(16MB)。DVD/CD-RWのコンボドライブを搭載する。インターフェイスは100Base-TX対応Ethernet×1、Type2 PCカードスロット×1、USB×4(C8/150WLTのみ本体×3、ディスプレイ×1)、IEEE 1394(4ピン)×2などを備える。 液晶ディスプレイは、17インチワイドTFT液晶(1,280×768ドット)または、15インチTFT液晶(1,024×768ドット)が付属する。 CEシリーズでは、CPUにDuron 850/900MHzまたは、Athlon 1.1GHzを採用。メモリはPC133 128MB(最大512MB)。 そのほかの主な仕様は、HDD 40~80GB、チップセットはVIA KL133。ビデオ機能はチップセット内蔵。DVD/CD-RWのコンボドライブを搭載する。インターフェイスは100Base-TX対応Ethernet×1、Type2 PCカードスロット×1、USB×4、IEEE 1394(4ピン)×2などを備える。 ディスプレイは、15インチTFT液晶(1,024×768ドット)または、15~17インチのフルフラットCRTが付属する。
●一体型省スペースPC「Kシリーズ」
ディスプレイ一体型の省スペースPC「K8/120WLT」は主にCPUなどが強化された。WEB MART価格は249,800円。 17インチワイドTFT液晶(1,280×768ドット)を搭載。CPUにCeleron 1.2GHzを採用し、内蔵するDVD/CD-RWドライブも強化された。そのほかの仕様は、メモリ 128MB(最大512MB)、HDD 60GB。チップセットはIntel 815G、ビデオ機能はチップセット内蔵。 インターフェイスは100Base-TX対応Ethernet×1、Type2 PCカードスロット×2、USB×4、IEEE 1394(4ピン)×2などを備える。
□富士通のホームページ (2001年10月23日)
[Reported by kiyomiya@impress.co.jp] |
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