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カシオ、実売25,000円の200万画素デジカメ「QV-2100」
標準価格：オープンプライス
連絡先：お客様相談室
銀塩コンパクトカメラからの乗り換えユーザーを念頭に、プリントに耐える画素数として有効200万画素の1/2.7インチCCDを搭載。1,600×1,200、800×600ピクセルでの撮影が可能だ。 レンズはF3.3、35mm換算で約41mm相当。単焦点(マクロポジション付き)だが、2倍デジタルズームを備え、フラッシュも備える。ファインダーは光学と1.5型TFT液晶。電源は単3アルカリ/リチウム電池4本またはニッケル水素充電池4本をサポート。アルカリ電池での連続撮影時間は約120分(約720枚)、連続再生時間は約140分となっている。 本体サイズは108×44×67mm(幅×奥行き×高さ)、重量は190g(本体のみ)。
記録メディアにはカシオ初のSDカード(MMCにも対応)を採用。本体に16MBのフラッシュメモリを内蔵し、SD/MMCカード無しでの撮影にも対応。USBケーブルや取り込みソフトなどを同梱したオールインワンパッケージとなっており、記録メディアなどに詳しくない初心者でも扱いやすい、としている。 なお、USB経由での取り込みに対応しているOSはWindows 98/Me/2000/XPとMac OS 8.6～9.1。その他のOSではSDカードまたはMMC経由での読み込みとなるため、PCカードアダプタかカードリーダーが別途必要になる。 また、Windowsでは付属のUSBケーブルでPCとつなげばPCカメラとして使え、NetMeetingなどを楽しむこともできる。PCカメラ使用時の出力解像度は400×240ピクセル、フレームレートは30fpsとなっている。
□カシオ計算機株式会社のホームページ (2001年10月18日)
[Reported by tanak-sh@impress.co.jp] |
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