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日本IBMとソフマップ、中古PCの下取り回収/リユース販売で協力10月4日 発表
日本アイ・ビー・エム株式会社と株式会社ソフマップは4日、日本IBM製の使用済みPCの下取り回収およびリユース販売において協業すると発表した。 協業の内容は、日本IBMの直販サイト「ibm.com」の新規購入者に対し、特定のIBM製PCの下取りを行ない、それを日本IBMがソフマップに転売し、ソフマップが自社の販売網で販売するというもの。日本IBMでは、PCの下取り交換を行なうことで、直販の拡大を見込むほか、事業系のPCに回収/再資源化を義務づけている「改正リサイクル法」(本年4月から施行)が、家庭用PCにも適用される見込みのため、新たな回収ルートや販路を確保するという観点から、今回の協業に至ったとしている。 これにより、日本IBMでは、ibm.comによる使用済みPCの下取りを行なう「買い取りキャンペーン」を10月4日から11月15日までの期間限定で、試験的に実施する。 今回のキャンペーンで対象となる機種はThinkPad i1400/i1124/240/235やAptiva Eシリーズの一部機種など。両社では、今後他社製品やプリンタなどの周辺機器まで下取り対象を拡大することも検討しているという。
【10月4日現在の買い取り対象機種】
□日本IBMのホームページ (2001月10月4日)
[Reported by usuda@impress.co.jp] |
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